古い着物は、価値が分からなくても、すぐに捨てたり洗ったりしないでください。
証紙、作家名、産地、素材、状態によって査定が変わるため、付属品を残したまま確認します。
目次
最初にすること
- 家族に処分してよいか確認する
- 着物・帯・和装小物を一か所へ集める
- 証紙、たとう紙、箱、購入時の書類を捨てない
- 無理に洗濯や修理をしない
- 全体と傷みの部分を写真に残す
捨てる前に確認したい物
- 証紙が付いている着物
- 落款や作家名がある着物
- 産地や織元が分かる物
- 振袖、訪問着、留袖
- 帯、反物、和装小物
- しつけ糸が付いた未使用品
古いことだけで価値が決まるわけではありません。状態、素材、作家、産地、需要などを合わせて判断されます。
自分で洗わない
家庭での水洗い、漂白、強いしみ抜きは、生地を傷めたり、色落ちや縮みの原因になったりします。査定前は、目立つほこりを軽く払う程度にします。
手放し方の選択肢
| 方法 | 向く場合 |
|---|---|
| 専門買取 | 価値が分からない、証紙や作家名がある |
| 宅配買取 | 対面を避けたい、箱詰めできる |
| 出張買取 | 量が多い、運べない、他の品物もある |
| 寄付・譲渡 | まだ使えるが値段が付きにくい |
| 自治体処分 | 強い傷み・カビなどで再利用が難しい |
宅配買取の返送料を確認する
査定料や発送時の送料が無料でも、査定後に返してもらう場合の返送料が利用者負担になるサービスがあります。
着物を送る前に、返送料、一部返却、自動承認、処分同意の条件を確認します。
出張買取を使うときの注意
訪問購入に当たる取引では、法律で定められた書面を受け取った日から8日以内にクーリング・オフできる場合があります。
依頼していない貴金属やブランド品を強く求められても、その場で出す必要はありません。売却する物を事前に決め、家族が同席できる日時を選びます。
査定前のチェックリスト
- 所有者・相続人の確認が取れている
- 証紙や付属品を残している
- 売る物と売らない物を分けた
- 最低でも公式情報を確認した
- 返送料・キャンセル条件を確認した
- 出張の場合は一人で対応しない
古銭や切手なども一緒に見つかった場合は、古銭・切手・骨董品の価値が分からないときも確認してください。
参考情報
2026年7月確認。査定条件や対象品は事業者により異なります。
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条件に合う手放し方を確認する
対象品、料金、対応地域、キャンセル条件は変更されることがあります。申込み前に公式ページで最新条件をご確認ください。